誕生石とは
誕生石とは、1月から12月までの各月に因む宝石のことで、
自分の生まれた月の宝石を身につけるとなんらかの加護があるといわれている
が、その効果は科学的に証明できるものではない。
誕生石の起源は諸説あり、代表的なのは以下の説である
○新約聖書の「ヨハネ黙示録」に記されている
新エルサレムの城壁の十二の土台に飾られた宝石によるという説
○十二天使、黄道十二宮などにちなむという説
○旧約聖書の「出エジプト記」にあるユダヤ教の祭司の胸当てにはめ込まれた、
イスラエルの十二の宝石にあるという説
■誕生石の基準
今日の誕生石は1912年に米国宝石商組合で定められたものを基にして、
1952年にアメリカ宝石小売商組合など複数の団体によって改訂されたものが基準となっている。
誕生石の種類は国によって若干の違いがある。
日本では1958年に全国宝石卸商協同組合が制定した誕生石が古く、
後にサンゴ(3月)・ヒスイ(5月)が追加されている。
イギリス・フランスでは、水晶(4月)・カーネリアン(7月)が追加されている。
実際の誕生石の由来や加護の是非に全く関係なく、宝石商たちの販売戦略に深く関わりがある。